このたびの地震の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。


現地の復旧作業もなかなか大変なようです。。

・・・思えば地震とは、やはりいつどこで来るか分からないもので、当日も寝室に入る前でしたが携帯電話などの5つの端末から一斉に緊急速報が鳴り響き、何事かとドキっとしました。

備えがあっても規模が規模なだけに、また、予め分かっているわけでもないので油断もしてしまう。。
そんな中でも被害を最小限に済ませられればそうするに越したことはないのかも知れませんが、実際どのようになってしまうのか、想像もつきません。

私宅は古民家であり二階部分もあるのですが、生前の祖父に言われた、
「家の中での一時避難場所」
というものがあります。
一階部分のとある一部屋だけです。
何となく・・・でしか分かりませんが、たしかにそこだけは構造的に強そうで、強い地震のときは一旦全員そこに避難するようにしています。
外にいきなり出るよりも安全かなと感じています。

イザという時、家族全員が恐らく守れるのはそれだけなんですね。
あとは定期的な訓練・その他具体的な手順が必要かも知れません。

家族構成や年齢層、介助が必要かどうかなどもあるので、自治体の避難マニュアルなども配布されてあるのですが、実際はそれを基本にしてケースバイケースになると思います。
また、私宅はなかなかいい感じに「川内原発」というものが近くにあって、UPZ(Urgent Protective Action=緊急時防護措置準備区域)というものに指定されているのですが、緊急時体制マニュアルを読んだものの具体的には全員が全員イメージはしにくいものですし、実際はそう簡単にはいかないとも思います。

なのでたぶん、こういった時に本当に大切なのはご近所さんなんですね。
避難経路・助力・意思決定なども含めて、コミュニティの最小単位である家族から、次はご近所さん、次に自治会、次に自治体・・・っていう感じで、それぞれ影響力の輪があるのかなと思います。

作りこまれた繊細なマニュアルに沿うこと、理解することも大切ですが、その時のケースに応じたコミュニティの意思決定の力の方が、それ以上に強力であるように感じる次第です。

その影響力の輪の直近であるご近所さんたちはやはり何かと心強く、自分がすぐに子供を守ることが出来ない場所にいても、なにかと見守ってくれます。
昨今ではご近所付き合い、自治会の参加など、なにかと面倒と避けることも多いと聞きますが、少しでもいいのでコミュニケーションを築いていくことをおススメしたいところです。

災害については他人事でなく「明日はわが身」とも言えますから、平時から落ち着いて行動できるようにして、イザという時にも冷静に行動できるように備えておきたいと思います。