楽曲は既出なのですが、新たにリメイクしてPVにしてみました^^


「さよならマーメイドの恋」





今回、イラストはお友達のくじらさんに描いて頂きましたヾ( ̄∇ ̄=ノ
・・・ホント凄いんです。。

結構大変だったみたいでですね。。。
この絵、何が凄いかっていうと、

・・・ほとんどマウスだけで描いてますΣ(っ゚Д゚;)っ
(しゅごいの~(;´Д`)))

私自身手作り感が大好きでして、絵本みたいな作りがいいな~と思ってましたので
ぴったりでした^^

魔女は結月ゆかりちゃんだったりと、ボカロのキャラクター数人をおりまぜて
複雑な人間関係と悲恋への結末を、かわいいけれども情感豊かに描いて頂きました。

本当にありがとうございますmm



さて、「さよならマーメイドの恋」・・・

マーメイド伝説(人魚姫)をモチーフに、主人公とマーメイドをリンクさせて、
ひたむきな恋心、そして悲しい結末をうたった悲恋歌なんですが、
このお話(楽曲)は、実は色んな理由があって悲しい結末になっています。。

出会うタイミング(時間軸)、コンプレックス、
知らない世界への憧れと代償、
甘い誘惑、執念、三角関係etc。。。

主人公一人に焦点をあてると、無邪気で一途で、
そして恋に恋する普通の女の子なんですが、
・・・やっぱり孤独なんです。。

・・・もうね、こんな子を見てると放っておけませんね。。
(まるで自分とわが子を見てるようで)


(独説開始)

例えばね、なんていうか、まず周りのお姉さん人魚どもっ!

・・・冷たい(笑)
もっとちゃんとひきとめなさい!みたいな。。
(言う事聞かないとは思うのですが。笑)

あと王子っ!空気読めっ!
・・必要以上に優しくすんなっ!w

とか。
マーメイド、やっぱりまだ子供ですし。。。
(何の心配なんだか)

魔女は普通の商売人にしか見えませんので特に言う事ないです(笑)
でもマーメイドはやっぱり子供ですし、いくらなんでももう少し考えてあげないと。。。
(言いづらいのなら年齢確認ボタンなんか設置するとイイっ!と思います。)


15,6歳の年頃といえば、子供から大人へ変わろうとし
そして憧れの強い時期。。
「早くおとなになりた~い..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ」 
とか、
「家にいたくな~い、お父さんくさーい..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ」 
とか(笑)
(しかしひどいことを言うもんだ・・w。お父さんたち頑張れっ!!)


そういうのを少しずつ通り越して、ぼちぼち行動しちゃう時期ですね。。

思い通りにいかないことも多くて、手探りになっちゃうもんだから反抗的にもなります。。
(いまだに反抗期の私が言うのもなんですが。)


反抗的な上に上から目線!∑(´A` )/
どちらも反抗的な態度でお互いビシバシっ!!ヽ(#`Д´)ノ┌┛
目には目を!歯には歯を!Σ(○A○)

ちゃぶ台ひっくり返すわ包丁飛んでくるわ(っ`Д´)っ
茶碗は割れるわ罵声は飛び交うわで・・・もう大変ですね^^v

(何が大変かって、後片付け、ね)



そ、その点、ウチは穏やかなものです・・・。


(*・ω・)ン?



・・・話を戻そうではないかっ(笑)



マーメイドは結果的に、
肉体はこの世からなくなりますが、
精神はどの場所にも残していました。。
その純粋さを。


彼女は常に新しい世界を求めていました。

水の世界、人間の世界、空気の世界、心の世界。。。

変わりたいと思う気持ちは、常に変化するものです。。

たしかに、飛び込んだ先が必ず成功する、とは限らない。。。

王子と妃が出会ったタイミングがあるように、
先に人間になったマーメイドと王子が出会っていたなら、

・・・また違ったのかも知れない。。

水の泡となることを選ばずに、王子を刺すことを選んでいたのなら、

・・・それもまた違ったのかも知れない。。


違ったのかも知れないけど、現実の自分とそうではなかったはずの自分、
それを比べてしまうこと・・・

そして自分に嘘をついてしまうこと。


これらは、苦しさから本当に逃れたいのなら、
タブーなこと、なのかも知れませんね。。

彼女は空気の精となり、穏やかで優しくそして純粋に、
いつまでも思いを届けられる心の世界に行きました。

一つひとつの世界では、上手くいかなかった。
だけど、その世界を体験し苦労したから、得られたものがあった。。


精一杯やったことに後悔はしなくてもいいんだなって、私は思います。



今ごろ、マーメイドはどこで何をしているのでしょうか^^












ところで、横のギャラリーに

「過去の失恋と、アンデルセン童話の、
"人魚姫”を重ねた悲恋曲。
・・・ふんっ!>皿<;」

などと自分で書いてるのに今気づいたのですが。


そんな昔のことなど!もう忘れちゃいましたね!笑






おしまいmm